「派遣社員の方は副業をやっても良いか?!」
とよく聞かれることがあります
派遣をしながら、副業はダメではないですか??
完全に「ダメ」というわけではありません
詳しく説明していきますね!
派遣社員は副業しても良いのか、悪いのか、時々聞かれることがあります
派遣社員は正社員よりも給与が低い場合が多いので、副業をして収入を増やしたい人は多いと思います
派遣会社によっては、副業がOKな会社とNGの会社、様々あります
また、副業の収入の確定申告や住民税などの手続きの仕方など、分からない方もいるかと思います
この記事を読むことで、派遣で仕事をしながらも副業を始めたいと思っている方に向け、おすすめの仕事や、注意すべきポイントも合わせて理解することができます
それでは詳しく解説していきます
・派遣社員は【副業】をしても良いの?!
・【副業】する際の注意ポイント、保険、確定申告手続き
・派遣社員にオススメする【副業】8選
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派遣社員は副業をしても良いの?!
現在、「副業」はやるのが当たり前、とまではいきませんが、一般的に認知されてきています
『副業』とは?!
そもそも『副業』の定義については、法律上明確な定義はありませんが、
「主な仕事以外に就いている仕事」としています ※総務省統計局
一般的には、本業の以外の仕事で、本業よりも少ない収入の仕事を『副業』と呼んでいます
また、『副業』とほぼ同義で使われることもある「兼業」は、「本業と同じくらいの割合で兼ねて行う仕事」という意味合いがあります
『副業』は「サブ」的なイメージ、兼業は「本業と同等レベル」なイメージですね
これからの時代『副業』は当たり前?!
昨今、『副業』という言葉をよく耳にするように、副業ブームと言っても過言ではないかもしれません
この火付け役となったのが、2018年1月、厚生労働省から新しく改訂された「モデル就業規則」から副業禁止(許可なく他の会社等の業務に従事しないこと)の記述が削除され、【副業・兼業】という章が加わりました
また、厚生労働省は同じく2018年1月に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を策定しました
このガイドラインは、企業も働く方も安心して副業・兼業に取り組むために、ルールを明確化しています
国も率先して、働き方改革の中で、多様な働き方を推進し、社会全体で、オープンイノベーションや起業の手段としての有効性を見い出し、都市部の人材を地方でも活かすという観点からも地方創生にも資する面として考えています
そういう意味では、今後益々、副業を含めた働き方の多様性は加速していくものと思われます
派遣社員は副業をしても良いの?!
副業ブームがある中において、「派遣社員が派遣の仕事以外に副業をしてもしても良いかどうか」、疑問を持っている方も多いと思います
派遣社員が副業をしても良いのか、悪いのか、答えは、、、
「所属する派遣会社の就業規則による」です
所属する派遣会社の就業規則の中に、副業についての規定があれば、それに則った形で対応をしてください
現在においては、数ある派遣会社の中において、「副業禁止」をしている会社は多くはありませんが、前もって確認しておくのが良いでしょう
これから派遣を初めてやる人にとっても、収入面である程度稼ぎたい金額設定をされている方は、「派遣」+「副業」も一つの選択肢の1つとして考えても良いかもしれません
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副業する際に注意するポイントは?!
それでは、派遣社員が副業をする際に注意する点を説明していきます
同じ派遣会社で副業をする場合
同じ派遣会社の所属で、メイン(フルタイム)の仕事とサブ(時短)の仕事を合わせて行う場合です
原則、法定労働時間は1日8時間、週40時間(※業種、会社規模によっては、週44時間)で、超過分は時間外労働となります
時間外労働は、原則月45時間、年間360時間までと決められています
そのため、同じ派遣会社で2つの仕事をしている場合、「法定労働時間」と「時間外労働」を足したものが、上限時間となります
例えば、A、Bの仕事を掛け持ちでやる場合
※2日間の日程は被り、週1日休みと仮定
■Aの仕事・・・7時間、週5日(月~金)、時給1,500円
■Bの仕事・・・3時間、週3日(月、水、土)、時給1,000円
A:7H×5日=35H/週 B:3H×3日=9H/週 A+B=44H/週
週7日ある中において、A、Bの仕事で6日間なので、2日分(月、水)は重複しています
よって、2日間は7時間働いた後に3時間働くので、10時間勤務(8H(通常時給)+2H(時間外時給))
内、2日間×2H=4Hは時間外労働(8H超、25%割増)になります
この場合の週の収入は以下の通りになります
(1,500円×7H×5日)+(1,000円×3H×3日)+(250円×2H×2日)=52,500+9,000+1,000=62,500円
従って、同じ派遣会社で2つの仕事をする場合は、派遣会社の36協定の時間数を制限に管理をしていかなければならないので、自分でも就業条件明示書の中の【時間外勤務】欄を確認しましょう
※派遣社員の残業時間/残業手当はこちらで詳しく解説しています
別々の派遣会社で副業をする場合
A派遣会社で仕事をしながらB派遣会社、またはパート・アルバイトで副業する場合です
※2つの仕事を2つの派遣会社(別の会社)で行う場合
例えば、A派遣会社で8H×週5日間の仕事をする傍ら、B派遣会社(またはパート)で3H×週3日の仕事をする場合です
派遣会社が異なりますので、それぞれの会社から収入が発生することとなります
気をつけるポイントとしては、源泉徴収票をそれぞれの派遣会社からもらい、確定申告を行うということです
本業に支障ない勤怠管理
副業を行う上で注意すべきポイントの一つに、本業と副業の勤務時間帯の調整があります
仕事を掛け持つことで、精神的にも肉体的にも負担がかかります
人間関係も倍になり、体力的にもタフさが必要になります
簡単で負担のない仕事と自分が思っていても、気付かないうちに疲れが溜まっている、なんてことも良くあります
必ず、週1日は完全に休めるよう、勤務日の調整を行いましょう
「体調を崩して倒れてしまい、どちらの仕事もできなくなってしまった。。。」、などとならないようシフト管理はきっちりと行いましょう
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年末調整、確定申告、住民税について
副業における税金関係についてみていきましょう
副業の線引きについて
まず、副業の所得が年間20万円を超えると確定申告をする必要があります
例えば、ブログ収入やメルカリでの販売などで利益を得た場合は、事業所得または雑所得の扱いになります
収入から、業務に必要な機材、機器(PCやスマホ、関連書籍など)、また交通費等の必要経費を差し引いた所得が20万円を越えた場合は、確定申告の義務が発生します
年末調整、確定申告の注意ポイント
複数の派遣会社でお仕事をしている方は、それぞれの派遣会社から源泉徴収票が渡されますので、それを合わせて確定申告する必要があります
例えば、1年間に複数の派遣会社で働いた場合でも、12月時点では1つの派遣会社で勤めていた場合、給与の支給先が1つであれば、その派遣会社が、他の派遣会社からもらった源泉徴収票をまとめて年末調整を行ってくれるケースもあります
大体、10月下旬頃には、派遣会社から年末調整のお知らせがあるので、もう既に退社している会社からもらった源泉徴収票はまとめておきましょう
ただし、12月の時点で副業(複数の派遣会社を掛け持ち)をしている場合は、副業分の確定申告は自分でする必要があります
※派遣会社の複数登録はこちらで詳しく解説しています
住民税の注意ポイント
住民税については、副業OK!としている派遣会社では問題ありません
問題は、副業はNGの派遣会社で勤めている場合です
副業を秘密にしていてもバレてしまう理由は住民税額の変化です
そもそも住民税の納め方には2つの方式があります
■特別徴収・・・住民税決定通知書に従って、本業の給料から住民税が天引きされる
■普通徴収・・・納税者が自ら、市区町村に住民税を納税する
特別徴収の場合の住民税は1年間の所得に応じて税額が決定し、本業の勤務先の給料から天引きされます
派遣会社にもよりますが、本業の派遣会社の給料から住民税が天引きされてる場合、副業の所得が増えると住民税も増額するため、派遣会社に「ウチの会社以外でも収入があるのではないか?!」と勘ぐられてしまいます
その為、副業がバレてしまうのを防ぐには、副業分の住民税を「普通徴収」を選択する方法です
そうすることで、給与所得以上の住民税を派遣会社に知られることはありません
【事業所得】【株式等に係る譲渡所得等】【先物取引等に係る雑所得等】【不動産所得】【雑所得】を副業にする場合は、「普通徴収」にできます
また、パート・アルバイトの「給与所得」の場合でも、市区町村によっては普通徴収にできる場合もあるので、自治体に確認してみても良いでしょう
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派遣社員の副業おすすめ 8選
以上を踏まえてた上で、副業するのにおすすめなお仕事をご紹介していきます
副業でおすすめなのが、時間の融通が効くお仕事です
・空いた時間(休みの日)にできる仕事 ・本業終了後にできる仕事 ・働く時間に左右されない仕事 ・出来高制の仕事
自分の生活スタイルに合った時間帯でできる仕事が、外に出て稼ぐワークか、在宅できる在宅ワークか、本業に無理のない範囲で行いましょう
クラウドソーシング
昨今、よく耳にし、一般的になってきているのがクラウドソーシングです
クラウドソーシングとは、記事執筆(ライティング)、プログラミング、イラスト作成、英語翻訳など、様々な仕事をインターネット経由で不特定多数に業務委託として発注・受注することができるサービスです
依頼される仕事の単価は、低いものから高単価なものまで、多岐にわたります
簡単なアンケート入力(低単価)から、ドラマ・映画の感想文、数千文字の記事執筆や商品モニター、ミステリーショッパー、デザイン作成など専門的スキルが必要な仕事(高単価)まで幅広くあります
たとえ、スキルが無い初心者でも、アンケート入力や単純なデータ入力や音声データを文書化する「文字起こし」など作業は専門スキルを必要としない仕事です
クラウドソーシングは、パソコンやスマホがあれば、初期費用なしで受注できる仕事が沢山あるためコストを抑えた形で始められます
※ただし、受注案件によっては手数料が3~20%程度発生する場合が有ります
フリマアプリ 、ネットオークション
自身が制作した作品(ハンドメイド商品等)などを販売できるフリマアプリは人気の副業の一つです
オリジナル商品の販売は、自分で単価設定ができる、希少価値(付加価値)が付けられる、などメリットあります
収入としては、副業としてやっている方の半数が1万円未満程度とのことですが、希少性、独創性の高い商品ができれば高単価設定ができます
ネットオークションも不要になったものを再利用してもらえるSDGSの観点からも良い取り組みになります
株式投資、FX、仮想通貨、不動産投資・運用
人気が高い副業の中に、投資、資産運用があります
昨今、仮想通貨を副業としている方もいます
もはや金額面では副業でない額の収入を得ることもできます
しかし、株式投資、FXや仮想通貨は「資産運用」と見なされることが多く、副業として認識されていないケースもあります
意外とこれら投資や資産運用は副業禁止の会社でも暗黙の了解にされていることも多いです
念のために、前もって派遣会社の就業規則を確認しておきましょう
これら投資や運用は副業(収入を得る)といっても、元本割れのリスクがあります
つまり、「逆にマイナスになるケースもある」ということを理解した上で始めましょう
アフィリエイト収入
アフィリエイトは各企業の商品またはサービスなどを紹介することで、報酬が得られるサービスのことです
ブログやホームページを運用してアフィリエイト収入を得ます
また、アフィリエイト収入は「広告収入」とも呼ばれています
スマートフォンからも手軽にできるため、自分の趣味や得意分野に合わせて商品・サービスを紹介する人が多いのが特徴です
一度ブログで商品の紹介記事を書いておけば、後は自動的に成果報酬が入ってくるからです
例えば楽天やアマゾン商品など、自分のページからのリンクを経由して商品が購入されれば購入代金の0.1~10%程度が報酬として支払われます
ただし、購入してもらうには、それ相当の文章スキル(読者が「コレが欲しい!」と思えるような)が必要となります
Uber Eats、出前館などの配達
Uber Eats、出前館などの配達は、自分の空き時間の有効活用ができます
仕事終わりや、本業の休みの日に活動できます
副業としてやる仕事のおすすめの一つであります
また、これら配達業は個人事業主として受託できるので、住民税の支払いの件で会社に副業がバレることもありません
ただ、配達中の事故にだけは気をつけましょう
「事故をして本業ができなくなった」場合は本末転倒ですからね
軽作業系(包装、梱包、検査、仕分け) ※単発アルバイト
誰もが気軽に取り組める仕事の一つとして軽作業があります
- 包装・・・商品(食品/飲料、玩具、日用雑貨等)の袋詰め
- 梱包・・・商品(食品/飲料、雑貨、工具類等)の箱詰め
- 検品・・・商品(食品/飲料、製品等)の目視検査
- 仕分け・・・商品(食品/飲料、雑貨、物品等)の仕分け
軽作業系は未経験可で単発/短期の簡単な仕事が多い為、気軽に取り組めるのがメリットです
期間限定のお中元やお歳暮の時期などの案件やイベント会場などでの会場設営、モギリやグッズ販売などもあります
また、ポスティングなどのチラシ投函の作業も空いた時間にでき、効率的な働き方ができます
動画編集
昨今、Youtube、Instagramなど動画の需要が飛躍的に伸びています
それと共に動画編集できるスキルの需要が増えています
有名なYouTuberも動画編集は外注している人が多いです
動画編集については、専門的なプログラミングやライティングスキルよりも習得が容易ということも、動画編集の人気の要素になっています
動画編集の仕方もYouTubeで検索すれば、沢山の動画がヒットするように、素人でも一から学べる環境が整っています
またパソコン、スマホが1台あれば、場所を選ばずできるので、利便性に飛んでいる副業の一つです
クラウドソーシングなどで動画編集の仕事を検索、受注すれば、数十分の動画編集の仕事で数千円~1万円程度を稼げる案件もあります
ライブ配信
ライブ配信の仕事は、自らライブ配信をして視聴者から投げ銭してもらい稼ぐ仕事です
これもスマホ1台あれば、どこにいても始められるのがメリットです
ライブ配信は顔出するイメージがありますが、顔出し無しで声だけで配信することもでき、V-Liverと呼ばれるアバターで表現することもできます
配信内容は、基本的に何を配信しても良いので、自分の好きな内容(歌を歌ったり、朗読したり、楽器の演奏や、商品の使用説明など)でできます
また、Pocochaなどは投げ銭の報酬だけではなく、配信時間でも報酬が発生する仕組みになっています
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まとめ
以上、派遣社員が副業を始める上で知っておきたい点、注意ポイントを解説してきました
派遣社員が副業を行う場合は、まず所属する派遣会社の就業規則を確認することから始まります
また、副業の線引きの中で、20万円以上の所得があれば確定申告が必要になります
- 「本業以外で収入が欲しい」
- 「長期休暇(GWやお盆休み、年末年始)を有効活用したい」
- 「経験、スキルを身につけたい」
という方は、副業を上手く活用することで目的を達成できます
最後に副業のメリット、デメリットをまとめておきましょう
■副業のメリット
・月の総収入を調整できる
本業+副業=達成したい収入
・経験値、スキルを養える
本業以外の業界、業務でスキルアップ
・本業が失業したときの保険となり得る
リスクヘッジ、本業が確定するまでのつなぎの役割
・副業スキルが後々、本業となり得る可能性がある
自身の可能性を引き出す
■副業のデメリット
・生活リズムが崩れる可能性がある
朝、晩の生活リズムの自己管理
・十分な睡眠や休みが取れず体調管理が大変になる
仕事の詰め込みすぎ
・本業への支障が出る可能性がある
スケジュール、体力管理
・確定申告が必要になる
合算手続きの必要性
上記のメリット・デメリットをしっかり理解した上で、副業ライフを楽しんでいきましょう!
さて、派遣社員の副業について説明してきましたが、理解はできましたか?!
ありがとうございます!!
良く理解できました
副業をすることは、収入以外にもメリットが色々とありそうですね!
そうですね!
大企業も副業禁止を解禁している会社もあります
今後、益々収入が入る窓口は広がっていきそうですね!
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所得とは、収入から必要経費を引いた金額です ※所得=収入ー経費
必要経費は、所得を得るのに必要な費用です
所得を抑えるには必要経費を多く計上することで、節税に繋がります
また、副業の為に購入したものも必要経費の対象になります