【契約社員】とは？！　正社員と契約社員の違い　最長3年（5年）の契約期間

転職活動をする際に、正社員ではなく【契約社員】を選択する、人もいるかと思います

実のところ【契約社員】について、正式に『どのような労働者のことを【契約社員】と定義しているのか』、しっかりと理解している人は少ないのではないでしょうか？！

この記事を読むことで、【契約社員】、【多様な雇用形態】について理解することで、あなたの状況に合った会社（雇用形態）を見つけることができるかもしれません

今後のあなたの就職活動に役立てれば幸いです

それでは、詳しく解説していきます

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契約社員について

契約社員の定義から見ていきましょう

契約社員の定義

契約社員とは、勤務先である企業と「有期限」で労働契約を結んでいる労働者

有期限なので、基本的に、労働者・使用者間で定められた契約期間の満了によって、労働契約は自動的に終了します

※契約期間を更新する場合は、通常１ヶ月以上前に、更新可否の面談が行われます

契約社員の契約期間について

通常、雇用契約書には【契約期間欄】に雇用期間が記載されています

また、契約社員の契約期間について、1回当たりの契約期間の上限は、一定の場合を除いて3年と定められています

例外）ただし、高度専門職や満60歳以上の場合は5年の契約が認められています

一方、正社員は無期限の労働契約が基本ですね

※【正社員】はこちらで詳しく解説しています

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【はたらくヨロコビ】

多様な雇用形態について

臨時社員

雇用期間・労働時間・給与などの条件を企業と個別に契約して、比較的短い期間で就業する社員のことを言う場合が多い

準社員

上記、臨時社員同様に、雇用期間・労働時間・給与などの条件を企業と個別に契約して、比較的短い期間で就業する社員のことを言う場合が多い

嘱託社員

企業を定年退職した社員をもう一度企業が雇い入れるケースで、当該労働者を正規の社員と区別するため嘱託社員と呼び、短時間勤務や日数限定、非常勤で働く場合が多い

顧問

専門的知識や経験などをもとに企業からの相談に対して助言をする役職、またその人

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まとめ

契約社員には、１回の契約期間の上限、色々な種類があることが分かりました

各自の条件によって、雇用形態の選択肢として契約社員を活用してみても良いかもしれませんね

労働契約法の改正に伴い、無期転換ルールが運用されていますので、現時点において契約社員の方は、自身の継続契約期間もしっかりとチェックしましょう

■正社員とは

■パート／アルバイトとは

■派遣社員とは

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