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【派遣】と【パート・アルバイト】どちらが良い?! 違い、メリット・デメリットを徹底解説!

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パート/アルバイト
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仕事を探すときに、【派遣】【パート・アルバイト】、どちらが良いか悩む方がいますね!

そうですね!

一度、派遣で働いた人は「派遣の方が良いよ!」と聞いたこともあります

パート・アルバイトしかやったことがない人は派遣は取っ付きにくいイメージもあるかもしれませんね。。。

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実際そうなんですよね!

派遣で勤めたことのない人は、派遣で仕事を探すハードルがありますね!

どちらの方が良いか?!詳しく説明していきますね!

学生や主婦の方が短時間で働きたい時、【パート/アルバイト】を検索することがクセになっていませんでしょうか?!

求人誌や求人サイトで、【パート/アルバイト】欄をチェックすることが当たり前の感覚になっている人も多いかと思います

事実、【派遣】の働き方を経験することで、「もっと早く派遣で働きたかった!」などとおっしゃる方を私は多くみてきています

この記事を読むことで、自分の状況であれば【パート/アルバイト】と【派遣】、どちらの方が良いのか?!

それぞれの特徴を比較して、あなたにピッタリの働き方を選択することができるでしょう

それでは、詳しく解説していきます

この記事で分かること

【派遣】と【パート/アルバイト】の違い

【派遣】と【パート/アルバイト】どちらが良いの?!

【派遣】をおすすめする7つの理由

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【派遣】と【パート・アルバイト】3つの違い

【派遣】【パート・アルバイト】には大きく3つの違いがあります

・雇用形態

・雇用期間

・賃金制度

それぞれ詳しく説明していきます

雇用形態

【派遣】と【パート・アルバイト】の一番の大きな違いは雇用形態です

派遣】・・・派遣会社が雇用主

【パート・アルバイト】・・・職場の会社が雇用主

【派遣】は上図のように3者間、関係になっています

【派遣】の場合、雇用主は派遣会社、派遣会社が給与の支払い、保険加入を対応します

派遣会社に所属しながら、派遣先(企業)に勤める、というかたちですね

一方、【パート・アルバイト】は『職場企業=雇用主』ですね

雇用期間

雇用期間に関しても、【派遣】と【パート・アルバイト】では特徴があります

派遣の場合

一般的には、派遣は【有期雇用契約】がメインです  ※無期雇用契約もあります

多くは、3か月更新の会社が多いのではないでしょうか

実際、筆者が携わった会社も多数は3ヶ月更新でした

更新期間の設定については、①個別の事情②会社/業界の事情、が考慮されます

①個別の事情

対象労働者の評価によって、長く、もしくは短く設定されます

評価が良く、安定的に働いてもらいたい、ということであれば長期契約へ

その逆であれば短期で締結する場合があります

②会社/業界の事情

1年を通して繁忙、閑散期の変動が激しい業界は、短期契約で締結するケースがあります

会社としてのリスクヘッジですね

年間通して業務量が安定的な業界は、比較的長い契約期間で締結することもあります

派遣契約書は、契約の度に締結することが必要(自動更新がない)な為、企業側にかかる事務作業量について時間を費やすことの負担があります

極力、「事務作業量を軽減する為、長期で契約を締結したい」、というのが企業側、事務方の本音のところです

※派遣社員が1,000人以上の会社もありますからね

パート・アルバイトの場合

一方、【パート・アルバイト】は1年更新(6ヶ月)が多いかと思います

長期雇用を前提に企業側が考えていますので、更新期間については、長期で設定するケースが多いです

また労働者側は契約期間をあまり意識をしていないイメージがあるでしょうか

【パート・アルバイト】にも企業側の雇用契約書の提出義務はあるので、パート・アルバイトで働いている方は、今一度確認しておきましょう

※もちろん短期のパート・アルバイトもあります

またパート・アルバイトの有期雇用者には無期転換ルールがあります

労働期間が更新して、通算5年を超えた労働者が希望しすれば、無期雇用へ転換するルールですね

これによって、安心して安定的に働くことができます

※詳しくは派遣社員【無期転換ルール】で解説しています

賃金制度

【派遣】と【パート・アルバイト】では賃金制度も違いがあります

派遣の場合

『同一労働同一賃金』制度が始まり、派遣の賃金制度が新しく設定されました

※詳しくは派遣社員【同一労働同一賃金】で説明しています

特に『労使協定方式』においては、地域別、職種別、仕事の評価により、賃金が決定されます

※『均等・均衡方式』においては、企業側社員と同等設定になります

また、派遣には原則サービス残業がありません

基本、時間単位で就業時間は厳格に管理されています

8Hを超える時間外手当、22時を超える深夜手当もきっちり支払われています

派遣社員の残業時間/残業手当はこちらで詳しく解説しています

派遣会社は派遣社員の勤怠時間が売上に直結するので、時間外、深夜時間の割り増し分については、しっかりと見ています

そういう意味では、勤怠時間のチェック機能の役目を果たしている、とも言えます

これは労働者を守ることにも繋がっています

職場において、「残業してもタイムカードを押させてくれない」場合は、派遣会社へ申告しましょう

パート・アルバイトの場合

こちらも『同一労働同一賃金』制度が始まり、厳格に賃金設定が強化されています

最低賃金は年々上がっていますが、時給金額は企業によって格差がありますね

また【派遣】にはサービス残業はありませんが、【パート・アルバイト】の場合は、実際のところ会社によっては横行されています

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派遣とパート・アルバイトはとちらが良いの?!

結論から申し上げると【派遣】をオススメします!!

オススメする7つの理由

1.時給単価が良い

 【同一労働同一賃金】制度もあり、派遣の最低時給の設定が設けられ、能力によっては、高く設定されるようになった

※『労使協定方式』の場合

※詳しくは派遣社員【同一労働同一賃金】で説明しています

2.派遣会社が自分に合った職場を探してくれる

 自分の希望を派遣会社に伝えれば、派遣会社がそれに合う会社を探してくれ、仕事を探す幅が広がる

数社、派遣会社に登録することで、仕事を探す幅が大幅に拡大します

職種、細かい条件を気にしないのであれば、派遣会社の活用をオススメします

【派遣、パートどちらが良い?!】はこちらで詳しく解説しています

3.保険加入に心配はない

 昔は、保険に加入させない派遣会社も多くありましたが、現在は当局の調べも厳しくなり、しっかりと対応している派遣会社が増えています

※雇用保険、社会保険、労災保険等の労働者が加入すべき保険は【派遣】にも同様に適用されます

【派遣社員の雇用保険・社会保険】はこちらで詳しく解説しています

4.福利厚生が両方使える

 『同一労働同一賃金』制度により、派遣先の福利厚生も利用が可能となり、同時に派遣会社独自の福利厚生も利用できる

これは大変魅力的なポイントですね

派遣会社によっては、スキルアップ、教育訓練等、自己啓発に役立つものも充実にそろえている会社もあるので、活用できるものは活用していきましょう

5.自分に合わなければ、転職をしやすい

 退職する際は派遣会社にしっかりと話を通すことで、フォローしてもらえる

 退職すれば、次の仕事の案内もしてくれる

6.正社員への道も考えられる

 初めは派遣社員として勤務しながらも高い評価を得られれば、正社員への登用も検討してくれる

 『紹介予定派遣』の活用もできる

【紹介予定派遣】はこちらの記事で解説しています

【派遣から正社員登用へ】はこちらで詳しく解説しています

7.派遣担当者のサポートを受けられる

 仕事に対する悩み、相談を派遣担当者がサポートしてくれる

 第三者的な立場で、言いづらいことも派遣先に伝えてくれたり、精神的な面でフォローしてくれる存在になってくれます

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まとめ

項目派 遣パート/アルバイト
雇用形態派遣会社勤務先
契約期間有期雇用(3ヶ月、等) 有期雇用(1年、等)  
賃金高い設定 ※労使協定方式低い設定
評価能力に応じ賃金設定反映されずらい
福利厚生派遣先・元の両方が利用可勤務先のみ
サービス残業なし断りずらい
年齢・性別こだわらないが、向き不向きがあるこだわらない
求職活動派遣会社が探してくれる自分で探す
【派遣】【パート・アルバイト】比較表

以上、派遣とパート・アルバイトを見てきましたが、人材派遣業界に携わった経験も踏まえ、派遣】で働くことをオススメします!!

扶養内で仕事を探される方は、パートを選択する場合があるかと思いますが、時給の面で高く設定される場合は、勤務時間を調整することで、金額面(103万、130万、等)はクリアされます

また、夫が転勤族で、定期的に引っ越しをされる方は、【派遣】をオススメします!

期間も定められていますし、職種にこだわらなければ、派遣会社のサポートを受けた方が、よりメリットは見い出せるかと思います

結論、「派遣が良いのか?!」「パート・アルバイトの方が良いのか?!」は、現在の自分の立場を考えて選択するのがベストですね

トータル的に、筆者は【派遣】で働くことをオススメします!!

ありがとうございました!!

同一労働同一賃金制度が始まり、更に派遣社員の立場が改善されていますね

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そうですね!

今まで、派遣で働いたことのない人もこの際に一度チャレンジしてみても良いかもしれませんね(^^)

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